・横山 雄士(歯科医師)
国分寺市内で歯科医院を開業。0歳から100歳以上の方の食べる支援を行っている。最期まで口から食べるを支える歯科医師として地域で活動を行っている。
・石山 寿子(言語聴覚士)
これまで地域密着臨床の場で摂食嚥下障害の支援活動を続けてきました。現在は大学に在籍中。将来活躍できる言語聴覚士の養成と、臨床と教育の場を繋げる活動をおこなっています。
発起人
・加藤 和子(料理研究家)
企業等のフードアドバイザーをしています。料理研究家といっても毎日研究しているわけではなく、家庭で作って、簡単で美味しいものを皆さんにもお話ししています。また、普通食だけではなく嚥下食についても料理研究家として関われればと考えております。高級料理というより、あたたかみのある家庭料理に重点を置いています。出身大学は女子美術大学で料理とは関係ないのですが、在学中に小林カツ代先生に出会い、料理に本格的に目覚めました。
・森田 洋彰(薬剤師)
小金井市梶野町でにじいろ薬局を開局。いい意味で健康のことを忘れ、楽しく暮らすための医療を提案しています。また、地域住民と医療関係者との距離を近づけ、そのままでは小難しい医療情報を馴染みあるものとすることにも注力しています。医療だけではなく、介護にもそれは重要であると感じています。”食”は人間の共通の楽しみであり、それをテーマにするとみんなで繋がりやすいことに気づき、いただきますの会メンバーとして活動に携わるようになりました。
・野村 祐二(医師)
訪問診療医として活動。「医師人生でまだやっていないことは何か」を自問自答し、59歳で地域貢献を目標に国立市富士見台で訪問診療クリニックを開業。今年で4年目となります。”生きることは食べること”、”歩けるうちは自分で歩くこと”が重要だと考えています。口から食べることについて、熱い想いも持った他職種メンバーとの情報交換をSNS経由でも気軽に楽しんでいます。
・野村 まゆみ(医療事務)
訪問診療クリニックで医療事務として従事。夫である野村祐二先生に付き合って、ほぼ素人から医療の道に飛び込みました。患者さん本人やご家族など、医療を受ける立場に立って、いただきますの会メンバーの専門職の方々と議論をしていきたいと考えています。
・岡崎 佳子(編集者)
メディバンクス株式会社役員。看護師向け情報発信無料季刊誌「ナースマガジン」編集長。執筆や編集に携わるなかで、現場の声を業界に発信することを心がけています。もともと栄養管理・在宅医療・食支援に関連する領域に興味を持っており、この分野の仕事を始めていつのまにか四世紀半となります。食事を単にエネルギーの数字合わせツールとせぬよう、いただきますの会の趣旨に共感したことからメンバーとして活動させていただいております。(実はたまに影アナもやっています)
・生田目 潤也(薬剤師)
府中市と多摩市で在宅訪問型薬局を経営(府中市:在宅訪問ささえ薬局、多摩市:クローバー薬局永山店)。東京薬科大学卒業。最期まで安心して在宅療養するための訪問薬局インフラづくりを目指し、北多摩・南多摩で活動しています。調剤薬局、ドラッグストア、ITベンチャー企業で勤務歴あり。在宅医療を通して、薬が安全に飲めるだけではなく口から食事ができることの大切さを痛感しました。それをキッカケに、皆様と一緒に勉強させていただいております。
・広上 由季(薬剤師)
東京都多摩市にある地域密着型のクローバー薬局永山店にて勤務。富山大学卒業。患者さんと医療者の対等な出会いの場を作るため、患医ねっとスタッフとしても活動しております。院内ではなく自宅でありのままに過ごされている患者様と接することで、安らぎや癒し、心からの健康を与えられる訪問薬剤師になりたいと願って日々過ごしています。"口から美味しく食べられること"は人生においてとても大事なことだと気づき、いただきますの会で一緒に勉強させて頂いております。